コンビニ弁当は体調に直結する?食品添加物と悪い油の影響!

24時間営業のコンビニは、いつでも食べ物が売っています。他にも、税金を支払ったり、ATMが利用できたり、買い物以外にも対応していて、とても便利な場所。何かのついでにコンビニ弁当を購入するという方もいるでしょう。

そして少なからず、わたしたちの脳の片隅には「コンビニは身体に良くない」というイメージがあります。

でも、わたしたちが考えている以上にコンビニ弁当は健康に悪く危険なんですよ。

食品添加物は腸内の細菌に悪影響を与える

腸は身体の健康を保つための根幹です。大事なのは腸の中の細菌たち。食品添加物のなかには腸内環境を整えている細菌を殺してしまうものもあるんです。

腸内の細菌たちの分布バランスが崩れることで、免疫力が下がります。つまり、花粉をはじめ様々なアレルギー発症は、腸の細菌たちを活かすか否かにかかっているのです。

例:保存料…保存料は悪い菌を殺して食中毒を予防することが目的です。しかし、同時に人間の腸内の細菌も殺してしいます

他にも、身体の解毒作業を行う肝臓に負担がかかり、毒素を排出しにくくなる代謝異常になることもあります。

また、菓子パンやドーナツに多く含まれる、ものが世界中で問題となっています。菓子パンには安い植物油脂や、ショートニング、マーガリンが含まれます。これらは「トランス脂肪酸」と呼ばれています。

日本ではスポンサーに配慮しているため、あまり大きな問題としてテレビなどで取り上げられることはありません。

でもトランス脂肪酸は世界保健機関(WHO)が2023年までに世界中から一掃することを目指しているほど…。

そのため、農林水産省でもトランス脂肪酸の悪影響について警告をしています。

農林水産省:トランス脂肪酸の摂取と健康への影響

トランス脂肪酸の摂取と健康への影響:農林水産省 (maff.go.jp)

●腸はメンタルにも影響する!

腸の細菌は、脳や神経の働きにも大きな影響を及ぼすことがわかっています。

つまり、食品添加物のとりすぎによって、腸内細菌のバランスが乱れ、イライラして落ち着きがなくなることが増えのです。

nutere asia:腸内微生物とメンタルヘルスとの関係が判明

https://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/12844

食品添加物を使う3つのメリット

コンビニ商品=食品添加物が多い

なぜコンビニ食品をはじめ、多くの食べものには食品添加物が使われているのでしょう。

食品に添加物を使う理由は大きく分けて3つです。

コンビニで売られる食品は、日本各地の製造工場で生産、お店まで配達されています。

お店に到着するまでに時間がかかるから、食中毒は防止しなければなりません。そのために保存料、酸化防止剤、防カビ材、pH調整剤などが使用されます

また、カット野菜も「次亜塩素酸ナトリウム」という薬剤で消毒されています。次亜塩素酸ナトリウムは化学薬品であると同時に、食品添加物です。ただ、「水洗いによって次亜塩素酸ナトリウムが除去されて出荷される」ので、食品表示ラベルの記載からは外されています。

食中毒=コンビニ全ての店の営業に関わる問題。だから、コンビニでは食品添加物や薬剤が使用されるのです。

売れやすくするために見た目を良くする

わたしたちがコンビニで食べ物を買う基準は様々ですが、まず共通して言えることは「美味しそうな見た目」であることです。

サンドイッチ、お弁当、おにぎりなどは、時間が経つと変色し、「美味しくなさそうな見た目」になってしまいます。

そのため、時間が経っても「美味しそうな見た目」を保つために、着色料や発色剤、漂白剤光沢剤などが使われます。

味を調整するため

味を調整する食品添加物は、香料、甘味料、調味料(アミノ酸等)、酸味料、乳化剤などです。

時間が経った食品は、味も悪くなってしまいます。

お弁当の味を濃くし、食品添加物を追加して甘味や旨みなどを調整するのです。

おにぎりやサンドイッチのパッケージ裏「食品表示ラベル」を見てください。美味しいと感じさせるように味調整のための食品添加物が使われています。

コンビニは安くて悪い油が使われている

日本全国大量にあるコンビニのためにつくられる食品の製造。安く大量生産するので、使用する油にこだわった商品はほとんどありません

質の悪い油が使われているものの例は、植物油脂(ホットスナック、お弁当の揚げ物、おにぎりなど)、ショートニング、マーガリン、ファットスプレッド(サンドイッチ、菓子パンなど)です。

植物油脂は、パーム油、なたね油(キャノーラ油)、大豆油などが使われています。

これらの油は安価で使用することができるため、海外では使用が禁止されているトランス脂肪酸が含まれている油だったり、遺伝子組み換え原料を使用している油の可能性が高いです。

以上のことから、コンビニ商品は食品添加物が多く、悪い油を使っているため、肌荒れを防ぐために避けなければなりません。

健全なコンビニとの関わり方

コンビニは、宅配便の発送・受け取りや、税金の支払い、銀行ATM、コピー機の利用、チケットの発券など買い物以外の用事も何かと済ませられるため、行く機会がそれなりにありますね。

わたしたちは、コンビニに行った時、用事のついでについつい店内を見て回って、何か買ってしまいます。

コンビニで売っているものは、ほとんど全てが加工食品です。食品添加物や悪い油は必ず使われています。だから食品添加物や悪い油を避けるためには、自炊をするのが一番良い方法です。

わたしたちができる対策は限られています。

コンビニで添加物たっぷり商品を買わないために…
  • 空腹の状態でコンビニに行かない
  • ネラルウォーター、ナッツ類など、なるべく食品添加物や悪い油が使用されていないものを買う

コンビニは24時間営業していて、忙しい人でも時間に関係なく食品が買える場所です。だから、コンビニ食品には簡単に食べられて保存性の高いものが求められています。

コンビニで売られているのは、ほとんど食品添加物や体に悪い安い油が満載の商品。消費者が便利さを求め続けた結果、無添加で素材にこだわっているような商品はほとんど売られていません。

逆に、わたしたち消費者が身体に良いものを求め続ければ、コンビニで買えるものも変わっていくのではないでしょうか。

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